【眞子内親王御婚約】皇族の歴史を振り返り思う事【生前退位】

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引用:毎日新聞

まずはおめでとう!

こんにちは。

まずは、眞子さま 小室さん 婚約おめでとう!とまずは言いたい。と同時に「ったくもう!」という感じで書いているのでご容赦いただきたい。

今上天皇の最近の報道はもちろん生前退位に関する大議論ですが、ここへきて眞子さまの御婚約発表があり、生前退位何某、大人の汚い議論からやっと朗らかな事になって良かったなぁ、と思いきや、やはりというか「女性宮家設立うんぬん」とかなんとか。

もう水を差すなよ!必要な議論なのはわかるけど、5割は利権がらみの議論は置いておいて素直に喜ぼうぜ!というのが私の本音です。それで冒頭の「ったくもう!」という感情が沸いてきてしまうわけですね。ごめんなさい。

まずは、本当におめでとうございます、と言いたい。この感情は昔は無かったのですが最近「日本国民の象徴」という言葉の意味がなんとな~くわかってきたというか、子供がいる方はわかりますかね、上手く言えないけど「家族の幸せ」転じて国民の幸せ、というものを代表してる人たちなのかなぁ、と言ったら怒られますか?

注:私は右側とか左側の人間じゃないです。

私が思う報道概念

「大人の議論」は置いておいて、私はよく「理系」の人間と思われがちです。仕事でもよくこういった事

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こういった事をやってたりして(それほど難解な事はやってないのですが)とにかく「数字の人」的なレッテルを貼られています。

しかし、私は「文系」です。絶壁です。

信長の野望・三国志・ランペルール・提督の決断。このあたりのキーワードがわかるアナタと多分同じです(笑)

とにかく、歴史大好き文系です。そしてテレビ報道を見ていて良く思うのは、歴史学と民俗学をまず「ごちゃ」にしちゃいかん。という所や「屁理屈な教授が多い」=これは単純明快に「質問された事に答えろ!」というのは皆さん思いませんか?今の日本の公的な場での「悪い所」です。「かわす為の方法」として、YES・NOで済む話が「ものすごく長くなる」というものです。

結局のところ、上手く言えないのですが真の意味で「正しい・悪い・間違ってる」という事よりも「言葉の正しさ」で重要な事が決まってしまう今の世の中に私は危機感を持つわけで、こうしてプロパガンダというものが出てくるのだろうなぁ、でもそういう時代でもないよなぁ、とか思うわけです。いったいこの先この国はどうなってしまうのか。

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ぜひこちらも参考にしていただければ幸いです。

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私が思う天皇家の歴史

私が思う「天皇家」というのと、歴史に興味がない一般の人が思う「天皇家」というのは全く違うのだなぁ、と思う事は今までしばしばありました。

私も今思えば昔は若干、やや右寄りかなぁと思うような発言も会社仲間の中でした事もあります。それがいわゆる「インテリ」の仲間ウチなら良いのですが、例えば川島紀子さまのお祝いムードが日本を席巻している中、職場の「フツーの仲間ウチ」で天皇の戦中・戦後を熱く語ったところで、「この人大丈夫なの?」と思われて終わりなんですよね(笑)

昔の教訓でした。でも時事の話題が出た時にサラッと程々に話せば、逆に好感度が上がったりもする、という要は「周りの人に応じて話の重さを考えて喋る」という問題なのでしょう。

いやね、難しい言い方でしたね。簡単に言うと

「空気読んで話せ」

って事ですね(笑)簡単なことでした。

天皇と上皇と法皇

天皇が退位すると「上皇」と呼び方が変わります。太上天皇の略。「治天の君」と言われたりします。さらに上皇が出家(坊さん)になると「法皇」と呼び方が変わります。

元々は終身在位だったのが飛鳥時代~室町(南北朝)時代にかけて権力の争奪戦や大人の事情で生前退位は当たり前のようになっていきました。天皇はいつでも1人なのですが、上皇・法皇が複数人いることも珍しくありませんでした。

そして、上皇・法皇が行う政治を=「院政」 天皇が自ら行う政治を「親政」と言いますね。学生時代の記憶が蘇ってきましたか?(笑)

例:建武の新政(漢字注意) 白川上皇の院政 など。

ちなみにこの第72代白川天皇が退位後、白川上皇になり行ったのが日本初の院政と言われています。

学校で習ったと思いますが、天皇がいるのに上皇・法皇が政治の実権を握ると言う事は、天皇は「飾り」になってしまうわけです。これは藤原摂関政治や朝廷と幕府と、種類は違えど人間社会では良く有る事のようです。

いま風でわかりやすく言えば、社長(天皇)はいるけど実際の権力者は、会長(上皇)みたいな。

そんな事もあって、特に高齢者の方にはあまり「上皇」や「院」というイメージは良く映らない場合も多いようですが、一方で今上天皇(いまの平成天皇)はもうお年で十分ですから、お休みになって欲しい、という声も皆さんご存知の通り多いです。

だから退位後の「呼び方」一つでも大議論になったりする一因でしょうが、どうでもいいからもう休ませてあげようよ!というのは私の個人的見解です。少なくとも退位後に平成上皇が院政を行い悪事を働く事は絶対にありません。たぶんそういう「制度」になって都合が悪い人達がいるだけですわな。この件はまた別記事で(笑)

日本三大怨霊

少々脱線してしまいましたが(いつもスンマセン)私が思う天皇家の歴史というのは、平安時代が中心になってしまうのですが、実はあまり良いものではなくて「権謀術数・血の歴史」というイメージがあります。

人間の汚さや恨みつらみが渦巻く、と言えば言い過ぎですがとりわけ有名な三大怨霊伝説

簡単にまとめると

①菅原道真

藤原氏にハメられて左遷先で死去

②平将門

平家=天皇家の血筋として「新皇」を名乗り朱雀天皇と戦う

③崇徳天皇(上皇)

①は学問の神様の悲劇。

②の平将門は映画「陰陽師」(野村萬斎)にも出てくる怨霊なので覚えている方もいるのではないでしょうか?

そして③は崇徳天皇(上皇)の超絶悲劇。この話を少しだけ。

~崇徳天皇は簡単に言うと父親の鳥羽上皇にハメられる。一説では本当の父親は、じいちゃんである白川上皇(法皇)ではないかと言われています・・・。~別の意味で怖いので中略~・・・

白川上皇が逝去後に父親(鳥羽上皇)が崇徳天皇の「子供ではなく弟」を天皇にする(近衛天皇)その時に崇徳は上皇となる。

しかし、近衛天皇は早世し、崇徳はやっと自分の子供が即位!かと思いきやまたも父鳥羽上皇が、末弟のデキが悪く、候補にも挙がっていなかった後白河(うつけもの)を天皇に即位させる!

悲劇の崇徳天皇(上皇)

「オヤジ・・・そんなに俺がキライかい・・・」という崇徳上皇の気持ちが聞こえてきそうです。しかし実は、オヤジの鳥羽上皇も。じいちゃんの白川法皇によって似た仕打ちをされていたのでした。つまり、鳥羽は息子の崇徳に天皇の座を奪われていた!崇徳が5歳の時なので、崇徳が成人してこの仕打ちを受けて本当はどう思っていたのか、今となっては本人に聞くしかありません。

そしてやっぱりと言うか、父親鳥羽上皇が逝去後に弟の後白河と開戦ファイヤー。保元の乱の開始です。1156年。

ちなみにこの「1156年」は良い覚え方があります。

語呂合わせです。ごろあわせなだけに、イイゴロ=1 1 5 6 ・・・

はい、そして見事に崇徳は負けます。京都から四国へ流刑になります。そしてその後の扱いも大変ひどい。そんな日々が過ぎる中、崇徳上皇はかの地で、天皇家と日本に深い恨みの念・言葉を残し逝去しました。

その後、後白河法皇の身内に不幸・怪事件が多発します。多発しすぎた為「これは崇徳(兄)の怨霊!」と精神的に追い詰められます。なにせ、子供や孫が急に逝去したり、京都の半分を焼く大火事が起きたり、あげくの果てには平家や源氏といった「武士」に権力は持っていかれるは・・・ という事もあって供養なさいました。

崇徳上皇の”念”

非常に恐ろしいのは(なんか怪談っぽくなってきた)

崇徳上皇が逝去する際の恨みの言葉の中に

「我、日本の大魔王となり天皇家をのろい、帝を民に、民を帝になさん これを魔道へ回向する」

回向=仏教用語。自分の生前の善行を引換えに魔道に頼み込む、というような意味で良いかと。

これは読んで字のごとくですが、実際に後の世で「木下藤吉郎」という農民が「豊臣秀吉」となり、天皇ではありませんが事実上の朝廷トップである関白・太政大臣として天下を掌握しました。

従来の武家のトップである、征夷大将軍に就こうと思えば可能だったと思われます。理由はちゃんと諸説あるのですが、あえて「朝廷の事実上のトップ」~天皇に次ぐ立ち位置~で天下を手中にした事を思うと、先程の怨念との因果のようなものを感じてしまいます。

なにせ、農民が天皇の本拠地=朝廷内を思うがままに牛耳ったという構図ですから。

まぁ、怨霊という類は当事者だけが分かる恐怖なのでしょうから、一概に馬鹿にするものでもありませんし、菩提を弔う、供養するという事は大事だと思います。

そしてなんやかんや、この日本に災いをもたらす要因じゃないかい?ちゃんと弔おうよ!という流れでしょうか、明治天皇と昭和天皇(戦後)が、きちんと御供養されているようです。

まとめ

少々長々と書いてしまいましたが、このように天皇家といえども美談だけで語れる歴史ではないのは神格化はともかく、今も昔も人間社会なのだから当たり前ですし、決して綺麗ごとで済まされない事の方が多いかもしれません。

ですから、今回の眞子さま御婚約や平成天皇の生前退位という問題は、利権者の損得が見え隠れする議論は見苦しいので避けてほしい所です。

次回は

結局、皇位継承ってどうなの?的な話を中心にしたく思います。

つづく

ありがとうございました。

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