こんにちは
去る9月3日にQC検定が実施されました。
当ブログでも、受験者の方々のお役に立てるような記事をと思い掲載してきました。
実質的な「試験問題」の解き方等も、いずれはやっていきたいと思いますが
そっちの方は、山のように参考書やテキストが世の中に溢れかえっているので
むしろ、私が一番に思っている事は
「どうやって興味を持つ事ができるか?」
という点と
「試験問題そのもの以外でのできる対策」
といった事に重点を置いています
そんな甲斐もあってか、受験者の皆さんには大変うれしい、感謝のコメントやメールが多数よせられました。こちらとしても本当にうれしかったです。ありがとうございました。今後のはげみにもなります。
受験された方はもう、ご覧になったかとは思いますが
こちらに基準解答のURLリンクを貼っておきます
(3級と2級)
第24回QC検定 基準解答
3級の基準解答
2級の基準解答
(©日本規格協会)
どうでしたか?
70%ぎりぎりだった人
まったくダメだった人
ほぼ満点だった人
それぞれいると思いますが、今回3級が受かりそうな人は是非2級を。
今回多分ダメだった人は次回3月に向けて今から計画をたてておきましょう
合格発表は、来月 10月6日(金)午前9時よりWEBで公開予定との事です
今まで、私の部下で3級の一番の難点が
①XバーR管理図
②ヒストグラム
③Cpk
という人が最も多かったのですが、みなさんはどうでしょうか?
あと、上記の計算シリーズは全てOKだけど
文章問題が全くわからん!
という若者が最近増えてるかなぁ、という印象もあります。
そんな情報も寄せていただければ幸いと思っております。
実際に、計算問題もそうなのですが
文章問題は特に、出題の仕方が年々手が込んできています。
近年ビックリしたのは、パラパラと過去問を見た時に
なにかの文章問題(実践)の方で、問題文が数ぺージにわたっていた事があったりして、おいおい1級みたいだな(笑)と思った事もありました。
計算(手法)の方では
「こんな分析の仕方実際にするのかなぁ・・・」といった
現実的ではない計算させる為の問題
といったものも見受けられるような気がします。私の主観ですが。
(覚えるためには、練習にはなるのでしょうけど)
なんにせよ、どんどん
「点がとりずらく」
なっている印象があります。
どの試験もそうですが、QC検定はまだ 24回目と比較的新しい部類に入るのかと思うので、簿記などの百ウン十回というのに比べれば、出題する側も試行錯誤しながらやっている部分もあると思いますので、早めの合格に越した事はありません。
次回3月に向けて、3級リベンジの方も、2級あるいは1級の方も
ぜひ頑張ってください!!
ありがとうございました。