皆さんは、沖田艦長はご存知でしょうか?
引用:東北新社 様
・宇宙戦艦ヤマト初代艦長
・バカめ、と言ってやれ
・怒鳴る
・戦術家としても一流
・宇宙放射線病にかかる
・二度「死ぬ」
ファンの方ならご存じ、数々のエピソードがありますが
ファンの方だから「こそ!」
「ん?」(*´Д`)
と思うシーンも多々あったはず!。今回はそんな中の一部を
検証していきたいと思います。
第8話:
決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!
タイトルで「ああ、ププっ」と思った方もいますかね?w
いわゆる「死んだふり」~第三艦橋にてです。反射衛星砲の攻撃を受け、被弾し冥王星の海に沈んだヤマト。
引用:東北新社様
これは、2199版ですが、こんな感じで
沖田:「よし、死んだふりをするぞ」
そして。第三艦橋に指揮系統を移行したわけですが、第三艦橋って上下構わず使えるんですねー。天井と床が逆の状態。宇宙だからそもそも上下の概念がいらないのか。便利だ(笑)
ところが、逆さまになったヤマトを見て、ガミラスの冥王星基地司令官”シュルツ司令”は
「よし!ヤマトにとどめをさすぞ!」
と、雷撃艇を普通に出撃させます。ごく当然の指令ですが・・・
雷撃艇が来たら来たで
沖田「よし、船を戻せ!」的に船体を起こします。
話的にぼーっと見てると何らふしぎじゃないかもしれませんが
よく考えると「は?(;゚Д゚)」という感じですね(笑)
何の為の「死んだふり?」
つまり
①死んだふりをしようが、しまいが、どのみちシュルツは「とどめをさしにきた」
それは当然の行為で、死んだふりで時間を稼ぎ、ごまかせると思う方が、機動艦隊でトドメを刺すのと同じくらいの傲慢。
②雷撃艇が来て「もうきたか!しまった!」なら、まだ1,000歩譲って許せるが
「よし!」と、いかにも計算通りなのが、もう火焔直撃法並みに私のツボを直撃したのでした。
このあたりが、沖田の「名艦長」のギャップを感じさせるエピソードなのですが
私はあえて言います。沖田は名艦長です。尊敬しています。
こんな些細な事は彼の大いなる戦略眼の中では、全く問題の無い行動なのです。
第17話:
突撃!!バラノドン特攻隊!
この回では、宇宙放射線病が悪化し、沖田艦長が倒れ、手術を行うのですが・・・
その際、未来の形式なので、宇宙服っぽいものを着用しながら手術を受けます。
なぜに宇宙服?という問いは、宇宙服ではなくて、未来の患者専用の救命的病衣なのかもしれない、ということにしましょう。
それはまぁ良い。しかし・・・
なぜ帽子を被ったままそれを着ている??(*´Д`)
引用:東北新社 様
これですが、実しやかに囁かれているのが・・・
実は沖田艦長は、宇宙放射線病にかかり、頭髪が著しく脱毛されている(ハゲ)
そのため、人前で帽子を脱ぐ事を極端に嫌う。というものだ。
冒頭の冥王星会戦帰還後、ベッドに横たわっている時には、ちゃんと帽子を脱いで
普通の病人に見えます。しかしその後病状が刻一刻と悪化し、艦外へ出た時ですら
宇宙服ヘルメットの下はやはり、帽子を被っています。
現状の仮説は
①宇宙放射線病の悪化による頭髪脱毛(ハゲ)を見られたくない為
②当時の裏番組のアルムのおじいさんと、キャラが被らない為
これらが、アンダーグラウンドでささやかれているのだが、真相は不明。
しかし、尊敬するわが沖田艦長がハゲていようが私は何ら動じない。
年相応なのだから仕方ないじゃないか!
手術の時「あの人なんでヘルメットの下で帽子かぶってるの?」
って変な人に見られてもイイじゃないか。減るものでもあるまいし。
沖田艦長は沖田艦長だ。だからいいのだ!そうさ、いいのさ。
いいに決まってる。多分。
つづく。
ありがとうございました。